工務店名 株式会社三協建設
住所 埼玉県飯能市落合521-1
WEB https://sankyo-group.com/
■我が社の家づくり<標準スペック>
  • 断熱性能/断熱等級(UA値:0.55)
  • 気密性能/C値:実測の実績では1以下
  • ※薪ストーブが多いため、あまり拘っていません。
  • 耐震性能/耐震等級3
  • 耐久性能/劣化対策等級3(使用薬剤:ホウ酸)

物語のある家づくりをはじめよう。

埼玉県飯能市で地域に根差した木の家づくりに取り組んでいる三協建設では、「物語のある家づくりをはじめよう」をキャッチフレーズに、お客さま自身が家づくりに積極的に加わり、家をつくることを愉しめるような木の家づくりを提案しています。

川で集めた色とりどりの小石を玄関に埋め込んだり、一緒に漆喰を塗ったりなど、ほんの些細なことが「物語」の大切な一コマになってゆく、また、地元の木を使うことも地域とのつながりを生み、物語に彩を添えます。

そして、物語はいつの日か家に対する愛着へと変わり、大切に住み継がれていくことへとつながってゆきます。

 

家づくりのコンセプト

■五感が喜ぶ、心地よい家づくり。

■地産地消、地元の木の家。

■世代を超えた安心な暮らし。

私たちの家づくり

キゴコチのいい家

三協建設では、お客様に提案する木の家を「キゴコチのいい家」と呼んでいます。

洗いざらしのコットンシャツを素肌に着ると気持ちがいいように、無垢の木と自然素材のもつ風合いを大切にした、暮らしに「心地よさ」が常にある住まいを意味します。

そして、乱雑な景色や視線をさえぎる一方で、空間を上手に使うことで住まいの内、外部が一体となった風景の心地よさを生み出す手法です。

長年、木の家づくりに特化して家づくりを提案してきた三協建設のこだわりであり、もっとも大切にしてきた家づくりのコンセプトです。

 

冬暖かく、夏涼しい、空気がすっきりした家

三協建設では、断熱材は「吹付け硬質ウレタンフォームA種3」を標準仕様としています。

複雑な構造の住宅でも吹き付けて発泡させるため隙間無く施工でき、透湿性が低く断熱材内部に湿気を通しにくいため、壁全体の結露を抑制し、建物の耐久性を高めるためです。

また、調湿性の高い素材で心地よさを確保し、快適性を追求しています。

構造体を現しにしたり、床に無垢材を使用することで、温かさを感じさせるとともに、調湿性も確保します。壁に珪藻土などの左官仕上げや、モイスを活用することも、健康で環境に優しい家を実現するためです。

地元の木を使うことの意義

木は伐ってからも呼吸すると言われています。そして、埼玉の気候風土で育った木のほうが、その地域の気候に合うため、建てたあとも保ちが良いと言われています。

また、森林には雨水を蓄える機能があります。埼玉の森を維持し健全に管理されないと、水を蓄えられず、川下の町が洪水になる場合もあるのです。

地産地消という意識を大切に持ち、川下の町が川上の木を使い、山に手が入る状態にするのは、川下に住む地域工務店の大切な義務の一つです。

飯能市は市の面積の7割が森林と言われています。そこから切り出される杉は「西川材」として、川下の江戸の町でも上質な建築材料として多く使われてきました。

身近にこのような優れた建材が豊富にある町はそう多くはありません。武蔵野エリアで家を建てるなら、地元の木を活かしたい…。50年という長きにわたって地元・飯能を中心に家づくりを生業としている工務店だからこそ、地元の木に強いこだわりを持っているのです。

私たちの家守り

住まいのメンテナンス・リフォーム“ゆうゆうの会”

三協建設では、住宅瑕疵担保責任保険はもちろん、法定外の保証についても充実した保証制度を提供しているほか、独自の「住まいのメンテナンス・リフォーム“ゆうゆうの会”」を設立し、無償の定期点検終了後も安心のサポートシステムを構築しています。

「ゆうゆうの会」とは、自社で建築されたお客様との間で、密接な情報交換をすることで、豊かな暮らしの実現と、建物の定期的な点検による的確なメンテナンスを図るというもので、お客様の大切な財産を一緒に守り、快適に末永く暮らして頂くための会です。

新築お引き渡し後は、里の会(無料)会員として、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年目の計5回の定期点検を行います。

その後は、任意で森の会(有料)にご入会いただくと、年に1回の点検を継続させて頂くことも可能です。

その他にも安心サポートや協力ショップの割引利用などの特典も用意されています。更に特別イベントを企画し、楽しみながらより快適で永く住み継いでいただける仕組みづくりも提案しています。