木と暮らすカーサ総研

「木」を知り、森と暮らしをつないで140余年。

株式会社カーサ総研は、神奈川県横浜市で高性能住宅を標準とした木の家づくりをおこなっています。社名の「カーサ」とは、イタリア語で、「住まい」や「家族」、生活と「住まう」ことを意味する言葉です。お客様にとって快適な「カーサ＝住まう」を実現するために、より良い家づくりを一層総合的に研究・追求していくという決意・理念が込められています。代表の折戸社長は、自らの家づくりを通してそれまでの日本の家づくりに疑問を持ち、世界標準の家づくりを目指してカーサ総研を創業されました。そして、創業から30年を経過し、さらなる健康で快適で低燃費な家づくりに取り組まれています。

家づくりのコンセプト

■環境と共存する「パッシブデザインハウス」。
■地震に強く、エアコン一台でも快適な家。
■高性能＋天然素材を組み合わせたスマートホーム。

私たちの家づくり

「パッシブデザイン」というデザイン思考

太陽の光や熱、自然な風を取り入れて、一年中心地よく過ごせる家。少ないエネルギーで最大の快適さを求める、人にも地球にも優しい家。まさに将来を見据えた「持続できる」家づくり。それが「パッシブデザインハウス」です。パッシブデザインハウスとは、環境先進国・ドイツで生まれた世界基準の省エネルギー住宅です。日差しが強い夏には熱を遮り、寒い冬には太陽の光や熱を室内に取り入れる。自然界にあるエネルギーを有効活用することで、冷房や暖房など人工的なエネルギーを最小限に抑えます。そして、デザインの本質とは単にカッコ良くみせることではなく、「問題の解決」にあります。私たちは「デザイン思考の家づくり」で住まいに関わる問題を一つひとつ解決し、十人十色の家づくりを実現します。

国産材でつくる2×6工法の堅牢な木の家

最適な場所へ最適な木材を。カーサ総研は、高品位、高耐久な国産優良材を認定工場より生産供給を受けています。輸入住宅に多い枠組み壁工法としては珍しい国産スギ・ヒノキの活用により、家だけでなく、山を守り、地域を守ります。許容応力度計算を全棟実施。確かな技術で、耐震性能を担保します。堅牢な躯体だけでなく、「高気密・高断熱」「高性能トリプルガラス」「全熱交換喚起システム」の採用などにより、高次元省エネ効果を発揮して、エアコン1台でもオールシーズン、快適な暮らしを実現します。カーサ総研では、国内建築でパッシブハウスドイツ認定を受けた施工実績があります。

天然素材＋スマートホームで、人にも地球にも優しい住まい

住宅性能が益々アップしているなか、住宅が備えるべき基準の技術施工を満たすことに加え、本質的・潜在的に望んでいるのは何か。それは私たちと同じ自然の一部素材に行きつきます。カーサ総研では屋内（収納内や一部を除く）の壁・天井を漆喰や珪藻土、フロアは天然無垢床材仕様を標準施工にしています。日常生活に切り離せない五感を満たす天然素材は、生きたテクノロジーとして半永久に住まい手の心身を良好に保つことでしょう。とくに天然木の床材仕様はフィットンチッドというリラックスや殺菌効果を持つ物質を発し、室内の湿度を吸湿・放湿する調湿性があります。 音を適度に吸収する緩衝性もあり、紫外線吸収、反射防止があり目に優しいなどの安全性があります。五感が喜ぶ天然木の住まいに加え、ITを利用してエネルギー消費を最適化するスマートホーム化にも積極的に取り組んでいます。

私たちの家守り

土地探しから設計、施工、アフターまで一貫して対応

カーサ総研では、土地探しから設計、施工まで一貫して行うことを約束しており、住宅をお引き渡し後も万全の保証＆アフターメンテナンスを整えています。24時間緊急対応可能なコールセンターの設置。施工対応エリアを車で50分圏内に限定することで、1年・2年・5年・10年と定期的に住まいを指定業者が診断・対応します。また、新築戸建や新築マンションを購入したいけれど予算で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな方には中古マンション購入と同時に「定額制パケット価格」でオールスケルトンリノベーションが可能です。室内すべてを解体撤去してスケルトン(骨組·構造体)を残し、ゼロベースから自由設計で造り上げる工法で新築同様に生まれ変わります。