工務店名 | 株式会社安成工務店 |
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住所 | 山口県下関市綾羅木新町3-7-1 |
WEB | https://www.yasunari.co.jp/ |
上質な居心地を叶える、呼吸する木の家。
山口県下関市を拠点に、山口県と福岡県を中心に木の家づくりをおこなっている安成工務店は、30年以上前から環境共生住宅に取り組んできました。
こうした家づくりを目指すことになった背景には、当時すでに主流となっていた「新建材」による家づくりに対する疑問がありました。
石油から作られた新建材をあたかも狂わない万能の材料のように思いこんでいること、日本的な価値を捨て、欧米的なものに憧れ、家づくりの本質を見極めようとしなかったことを考え直したいと思ったからです。
そして、たどり着いたのが「環境共生住宅」という考え方でした。
環境と共生する住宅にこそ「日本の住まいの原点」があると考えたのです。
家づくりのコンセプト
■地域の環境に合った家づくりをしたい。
■家族の思い出が溢れる家づくりをしたい。
■上質で快適な居心地を感じてほしい。
石油から作られた建材を新建材と呼び、
あたかも狂わない万能の材料のように思い込んだのは…
いつからでしょう?
日本的なものより欧米的なものの方がおしゃれに思い、
その本質を見極めようともせずにあこがれたのは…
創業70年、環境共生住宅に取り組んで30年。試行錯誤を重ね、
ようやく確信に辿り着いた、安成の家を感じてください。
私たちの家づくり
高いデザイン力と精緻な施工品質
安成工務店では、木の家づくりをおこなううえでまず大切にしているのが敷地を読み込むことです。
その敷地の環境や気候条件などのポテンシャルを読み込み、陽射しや風などをどう生かし、どう防ぐかを考えます。
植栽計画も道路や街並みとの関係から読み込み、プライバシーを守りつつ、開放感のある伸び伸びとした暮らしができる住まいを考えます。
精緻でかつ後々のメンテナンスを考慮した施工精度の高さをもとに、威張らず、奇をてらわず、周囲の景観に溶け込む上品な佇まい、それが安成デザインです。
自然素材でつくる呼吸する木の家
もちろん、使用する材料にもこだわりがあります。構造材には天然乾燥した近くの山の木を使い、内装壁仕上には珪藻土、床材には国産無垢材、断熱材には木質繊維系断熱材を使用するなど、新建材を極力使用せず、可能な限り自然素材にこだわっています。
自然素材のもつ調湿性や優しい肌触り、本物であるがゆえの経年美化などの価値を大切にしています。
そして、こうした自然素材のもつ価値を科学的に解明できないか、九州大学などと協働して、木の家の新たな価値の創造にも取り組んでいます。
お客様とのつながり
家づくりとともに大切にしているのが人との関わりです。
いうまでもなく家づくりをおこなうのは人間です。どんな人が建てるのか、どんな思いで建てるのか、これは仕事に対する姿勢や感謝の心が大切になります。
安成工務店では、このことの大切さを、社訓をとおして徹底しています。
「ひととしてどうあるべきか、コツコツと誠実に一歩ずつ、世間に感謝して、付託を仕事そのもので返す。そのような日々を一生懸命に過ごせ。」
全社員がこの社訓を毎日肝に命じて仕事をしています。
私たちの家守り
各種保証とメンテナンスシステムの構築
安心の家づくりのために安成工務店では完成保証・地盤保証・瑕疵保証をセットにした総合保証制度に全棟加入しています。
また、お引き渡し後も長く快適に住み続けていただくためのメンテナンスシステムを構築しています。
前述の保証に加え、ホウ酸処理によるシロアリ保証を付保、点検も定期点検、維持保全点検、OM点検をメニュー化しているほか、CS活動としての定期訪問も4月と10月の年2回おこなっています。
木の家に末永く住んでいただく、それが安成工務店にとって何よりの喜びとなるのです。